4月12日の試合
広島 400000007-11
巨人 301010000-5
巨人 301010000-5
勝 ブレイシア1勝1セーブ 負 カミネロ1敗4セーブ
本塁打 松山1号 石原1号
危惧していたことが現実になった。暫定の首位攻防戦。む
カープが巨人に3連勝してしまった。
競馬に例えれば、ガチガチ本命の最強馬がスタートから抜け出して一気に4馬身離して独走してしまったレース。
スタンドから観戦するファンとしては興も削がれようというものだ。
巨人敗戦の戦犯は、カミネロ。
巨人が1点リードで迎えた9回表にご登板されると、代打松山に投げた初球が大好物の真ん中低めのストレート。
ここまで絶不調の松山といえども、さすがにこれは逃しません。
バット一閃、白球はライトスタンドに突き刺さるホームラン。
このたった1球で巨人の勝ちをなくしてしまったカミネロ。
つづいて田中には四球を出スト、菊池の犠打をご丁寧にもファンブルしてピンチのお膳立てをすると、丸には綺麗に逆転タイムリーを献上する始末。
この回7得点して巨人を差し脚でマクッたカープの攻撃が「神っていた」ならば、駄馬のごとく寝ていた神がカミネロとでもいうんでしょうか。
一方、カープで勝ち投手となったのは、やはり今年から加入のブレイシア。
ここ最近の両チームのスカウティングの成果の目の当たりにしたように思ったのは著者だけなのだろうか。
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